ペットを飼っていないにもかかわらず、室内でノミに刺され、強いかゆみが続いているとのご相談をいただきました。
現地で詳しく状況を確認すると、室内で小さな虫が飛び跳ねていることや、就寝中にも刺されていることが分かりました。捕獲された虫の死骸も確認したところ、やはりノミによる被害でした。
ノミは犬や猫を飼っているご家庭だけでなく、屋外から人の衣服に付着して持ち込まれたり、庭や建物周辺に出入りする野良猫・害獣などが原因で発生することもあります。
今回は、室内すべての部屋に遅効性の業務用薬剤を使用し、ULV式機械噴霧による全体殺虫処理を行いました。
薬剤を細かな粒子にして噴霧することで、家具の周辺や部屋の隅など、ノミが潜みやすい箇所まで広範囲に処理しています。
さらに、屋外から侵入している可能性も考え、ベランダや建物周辺には屋外用の濃度を調整した薬剤を散布しました。室内だけでなく外部も同時に処理することで、再侵入や再発を抑える対策を行っています。
■ポイント
・捕獲された虫の死骸からノミと判断
・室内すべての部屋をULV式機械噴霧で処理
・遅効性の業務用薬剤で潜伏箇所まで対策
・屋外にも専用薬剤を散布
・室内発生と外部からの再侵入を同時に予防
ノミは成虫だけを駆除しても、室内に残った卵や幼虫、さなぎから再び発生することがあります。そのため、発生状況によっては経過確認や追加施工が必要になる場合もあります。
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